Live with TRADITION

The KOBEの誇り。神戸・旧居留地アドレス。

  • 海岸通 1930年(昭和5)『Old Photos Japan.com』より
  • 「東洋一美しい居留地」の称賛を、140年以上にわたり受け継ぐ街。
    幕末の1868年(慶応4年)、広く世界に向けて、神戸港が開かれました。港が商業貿易の要衝へと飛躍するにつれ、神戸には数多くの西洋人が渡来。旧居留地は彼らの拠点街として、イギリス人土木技師のJ.W.ハートによって設計されました。ヨーロッパの近代都市計画技術に基づき、整然と敷地割りされた126区画の街にはパブリックガーデンやプロムナード、さらには街灯や下水道までが整えられていきました。
    そうして近代都市の輪郭が形づくられた旧居留地に、コロニアルスタイルの外国商館がつぎつぎと誕生。日本でありながらも異国情緒あふれる街の姿は、当時の英字新聞"The Far East"紙に「東洋における居留地として、最も良く設計された美しい街である」と評されたほどでした。そして今、140年以上の歳月を経ながらも、誕生時と変わらぬ街路形状と端麗な趣きを残す旧居留地の一角に「BELISTA神戸旧居留地」が誕生します。
  • 旧神戸税関(神戸税関所蔵写真)
  • 神戸港開港式や新政府宣言の舞台。「神戸税関発祥の地」という史実。
    「BELISTA神戸旧居留地」が誕生するのは、神戸・旧居留地の開発当時の区画図に「Custom House」と記された地。そこには「神戸税関発祥の地」という、パブリックな歴史を受け継いでいます。ガラス張りの旧神戸税関は神戸港とともに生まれ、国際都市・神戸の発展を支えた港の中枢機関。それは文明開化の先駆けとなった
    神戸港の開港式、さらに明治政府の発足後、海外列国の公使に対して新政府宣言がなされた歴史の表舞台としても、近代史にその名を刻んでいます。「BELISTA神戸旧居留地」のそのアドレスには旧居留地の伝統だけでなく、開港という神戸の黎明の輝き、そして明治維新の息遣いが刻まれているのです。
  • 坂本龍馬が塾頭を務めた「神戸海軍操練所」も間近に。
    「BELISTA神戸旧居留地」が位置する神戸税関発祥の地。その歴史をさらに遡ると、間近には坂本龍馬と縁の深い「神戸海軍操練所」があったとされています。勝海舟が開国にともなう海防の必要性を唱えて設立した操練所は、塾頭の坂本龍馬をはじめ陸奥宗光などを育てた場所。ここには、神戸の歴史とともに、日本の歴史の大きな足跡が残されているのです。
    坂本龍馬(写真提供:アフロ)

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